1978-12-12 第86回国会 参議院 建設委員会 第1号
さらに一般国道三百四十二号の登米大橋はRCゲルバーげたの亀裂と橋台、橋脚の亀裂、三百四十六号の錦桜橋はゲルバーげたの落橋、支承の損傷、橋台の傾斜、主要地方道塩釜−亘理線の閖上大橋は橋脚九基全部に勇断及び引き張り亀裂が発生、また、主要地方道湯沢−築館−志津川線の米谷大橋、古川−佐沼線の江合橋についても、ゲルバー定着トラス片持ち部の上弦材の破断、橋脚の亀裂などが発生しております。
さらに一般国道三百四十二号の登米大橋はRCゲルバーげたの亀裂と橋台、橋脚の亀裂、三百四十六号の錦桜橋はゲルバーげたの落橋、支承の損傷、橋台の傾斜、主要地方道塩釜−亘理線の閖上大橋は橋脚九基全部に勇断及び引き張り亀裂が発生、また、主要地方道湯沢−築館−志津川線の米谷大橋、古川−佐沼線の江合橋についても、ゲルバー定着トラス片持ち部の上弦材の破断、橋脚の亀裂などが発生しております。
直轄工事の被害につきましては、一級国道四号線の古川市、築館町、志波姫村地区におきまして三十四カ所にわたり路盤沈下、地割、法崩れ、ガードレールの崩壊、コンクリート擁壁の傾斜が生じ、江合橋では九連鋼桁の移動と傾斜が生じました。また河川につきましては江合川筋及び新江合川の涌谷町地内、小牛田町地内、古川市地内の堤防護岸二十四カ所に天端の地割、亀裂、法面亀裂、切断等の被害が生じました。
直轄災害で護岸の決壊があるのですが、この直轄災害と補助災害との関係ですね、路面亀裂を生じた一級国道四号線、古川市の江合がここに出ているんですが、同じ一級国道の四号線で古川から築館の間、この関係は今工事中なはずですが、工事中だから、新しく土盛りしたところが決壊し、亀裂を生じ、せっかくかけた橋のコンクリートが離れてしまったというような大被害があるのですが、これは請負者がまだ完成していないということで全部
○村上説明員 四号線につきましては、古川市の先の江合橋までは建設大臣が直轄で管理しております。ですから、江合橋までは、こわれれば、全部建設大臣が直轄で復旧する責任がございます。
次に、二ページ目に、直轄河川工事の被害の状況が書いてございまするが、地建名によりまして、東北地建、これは北上川上流、雄物川、江合鳴瀬川、阿武隈川、これらの川がそれぞれ警戒水位を突破いたしまして、出水をいたしておりまするが、被害としては、一番右の方に書いてありまするように、おもに護岸の決壊がそれぞれここに書いてありますような被害を受けております。
河川改修工事促進としては、阿武隈川下流、江合、鳴瀬両川及びその支流の吉田川、鶴田川、蛭沢川、また北上川及びその右支の新旧迫川、和賀川上流、左支の広瀬川等、及び盛川、定川河口、最上川中流、雄物川、米代川等、各地でその堤防、護岸等の促進、樋門、排水機、潮どめ堰堤、水制等の新設等、及び砂防、地すべり防止等の熱望が枚挙にいとまありません。
次は東北地方の河川関係のことでありますが、まず最初に江合、鳴頼川でございますが、本河川はわが国における重要な河川でございまして、私どもといたしましては本邦の十大河川の一つとして考えておるわけでありましてその改修工事の促進につきましては従来も重点を置いて施行して参ったわけでございまして、三十一年度は二億四千万円余りの工事費で実施中でございますが、来年度におきましてはさらに大幅に増額いたしまして改修工事
江合の方は現在まだ話をきめておりません、これからのことであります。
その内容を申上げますと、河川関係といたしましては一番目、河川第一研究室というのがありまして、研究費が百八万一千七百八十九円と、こういうふうになつておりますが、それだけの費用を以ちましてそこに書いてあります江合鳴瀬川分流実験、最上川の河川構造物に対する調査、そこに並べてあるような研究を進めておるわけでございます。
そのうち最も力が入つておりまするのは、先ほど提案になりました利根川関係でございまして、そのほか木曾川、北上川、或いは淀川、筑後川、吉野川、常願寺、最上、それから江合、鳴瀬というような川が、相当大きな金が入つておるのであります。
村直己君紹介)(第九一五号) 八四 県道岐阜富山線を国道に編入の請願(岡村 利右衞門君紹介)(第九一六号) 八五 新潟県下の地すべり対策砂防工事費国庫負 担の請願(田中彰治君紹介)(第九四三 号) 八六 福良町沿岸に防波堤築設の請願(塩田賀四 郎君紹介)(第九四四号) 八七 国道四号線中白石、越河間道路改修工事施 行の請願(庄司一郎君紹介)(第九五六 号) 八八 江合
災害防除工事費国庫補助増額に関する請願(委員長報告) 第一四六 耐火建築に融資助成の請願(委員長報告) 第一四七 長良橋架替に関する請願(委員長報告) 第一四八 桂川改良工事施行に関する請願(委員長報告) 第一四九 国道第四号線中白石町、越河村間舗装工事施行に関する請願(委員長報告) 第一五〇 埼玉、群馬両県境志賀峠および長野、群馬両県境十石峠の開さくに関する請願(委員長報告) 第一五一 江合
――――――――――――― 三月六日 新潟県下の地すべり対策砂防工事費国庫負担の 請願(田中彰治君紹介)(第九四三号) 福良町沿岸に防波堤築設の請願(塩田賀四郎君 紹介)(第九四四号) 住宅金融公庫法の一部改正に関する請願(前田 榮之助君外二名紹介)(第九五五号) 国道四号線中白石、越河間道路改修工事施行の 請願(庄司一郎君紹介)(第九五六号) 江合、鳴瀬両河川の合流工事促進に関する
また一方遠田郡涌谷町附近を流域とする出来川周辺の四千三百九十八町歩の水田は、これまた江合、鳴瀬の改訂計画に基く計画、洪水位の上昇によつて、その地区の排水幹線である出来川はまつたく江合川へ排水不能となり、ために排水口を失つた悪水は、あげて遠田郡南郷村方面に流れるが、これまた鳴瀬川の洪水位高く排水不能となり、この地方一帯の水田が全部一大泥海と化し、湛水は数日または十数日ということになり、被害が激増するのであります
次に水防につきまして申し上げますと、宮城県におきましては北上、阿武隈、名取、迫、江合、鳴瀬等の大河川を有しておりますが、訓練を経ているのでありまして、昭和二十二年、二十三年の大洪水におきまして、鍛えられました組織、技術等をもつて今次水害に抗し、あらゆる危險を冐し水防に挺身いたしましたために、災害の未然防止及び被害の拡大防止に意外の成果をあげられたことを見受けたのであります。
でございますが、宮城県は大河川が集まつて来るものでございますから、宮城県の被害は比較的大河川の方が被害が多うございまして、大体仙台市附近の広瀬川、それから名取川、それから鳴瀬川、吉田川、江合鳴瀬の系統でございます。それから北の方に参りまして迫川及び迫川の支流の夏川、こういうような所が主要な所でございます。
といたしましては、第一に地方建設局の直轄河川の改修計画並びに同施行の状況、第二に中小河川災害復旧計画並びに進捗状況、第三に治水計画に基く堰堤の計画と施行の状況、第四に重要道路の現況と補修、改修の計画、第五に仙台、青森、能代各都市等の復興状況、第六、行政機構の複雑化の公共事業に及ぼしている実情、第七、総合開発計画の概要と実情等でありまして、おもな調査箇所を申し上げますと、仙台市の戰災都市の復興状況、宮城縣の吉田、江合
この外、兵庫縣下、担保川、宮城縣下の江合、田尻両川の改修工事は、いずれも該地方に重要な河川であり、特に江合、田尻両川は北上川に流入しておるのでありまして、江合川の決壞いたしましたために大なる災害を発生いたしておるのが現状であります。よつてその改修は急務中の急務であると認めた次第であります。
先般目黒河川局長と一緒に現地を視察した関係上、局長もよく現地の被害状況はおわかりのことと存じますが、江合、迫、北上の合流地点における惨状は目に余るものがあるのであります。昨年は原、宮村両委員と同行し、また本年三月にも視察しており、北上川の施策については、たびたび報告書が提出されておるのでありますが、未だ満足すべき施工を見ないのであります。
宮城縣の中に江合川と鳴瀬川という二つの川がありますが、この江合、鳴瀬の両川に対しましての工事は、大正十二年以來内務省の直轄工事として施行されてまいりまして、その中に吉田川、多田川等も含められて施行されてまいつたのでありますが、滑川の耕地約三万町歩に及ぶ宮城縣随一の穀倉地帯でありますので、昨年の被害額も約九億円という非常に厖大なものに上りまして、全耕地の七〇%が水をかぶり、その災害は非常に激甚であつたのであります